グラスを傾けると、そこにそびえる立山連峰。
富山の街の風景に溶けこんだ立山連峰。
春夏秋冬によって、またその日の時間によっても表情を変え、
いつ見ても飽きることのない立山連峰を見て育ちました。
器には、そんな大自然の美しさを現すべく、
金と銀の広がりで、立山に連なる山々の稜線を表現しました。
グラスを傾けると、そこには神聖な雰囲気を感じます。
ピンブローという技法で作ったぐい呑です。
ガラスの底にアクアマリンブルーと若草色をつけ金を散らしています。
ブルーの中にチラチラと若草色が見え隠れし、2色の重なりが美しいです。
クリアのガラスに銀を散らした「ぎん ぐい呑 」からピンブローでのぐい呑作りがスタートし、その後、何色かの色をつけてみましたが、このアクアマリンブルーと若草色の組み合わせが定番となりました。
ピンブローという技法で作ると、底にガラスを厚く残すことができガラス感を味わうことができます。
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◯ 素材:硝子
◯ サイズ:直径60mm × 高さ65mm
◯ 容量:約60ml(8分目)
◯ 箱:幅80 × 奥行80 × 高さ80 mm
◯ 重さ:約170g
※サイズ、重さは目安です。
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